共感と個性

  一人が好きな私ですので、ある程度は一人でも楽しく生活できますが最近ある言葉を目にして一人では味わえない喜びがあることに気づきました。「共感」です。皆さんは普通に気付いてらっしゃるのかもしれませんが、何故か今まで気付かなかった私。感覚では分かっていたのかもしれないが頭では理解していなかったのだろう。

 


 人と会話をしていて(会話と呼べるかどうかは分かりませんがリアルではたまにしか人と会わないのでSNSでのやり取りです)自分が好きな音楽やアニメ、ドラマなどが同じだと何故か嬉しくなる。ネガティブな感情でも共感出来るとやはり嬉しい。Twitterで言うと、特に自分が好きな事についてツイートした時に「いいね」が来ると共感出来たようでとても嬉しい。

 


 「類は友を呼ぶ」というが、あながち間違いではないのかもしれない。

 私が物事を考えるときの前提に「何事にも絶対はない」というのがあるので「絶対にそう」という話ではないが、「友達」がいない、と悩んでる方は個性的で人と感性が違うのかもしれない。民主主義的な思想が強い現代社会では(どの時代でも一緒かな?)少数派はどうしても浮いてしまいがちです。人と違うとネガティブ思考な人は色んな事を悪い風にとらえがちですがそこはポジティブに「私の個性は変わってるのではなく、ただ少数派なだけ」と思って頑張って下さい。自分と似た感性の人は「絶対」にいない、ということもないと思いますので。